高度な専門力(specialized skill)と異分野の知性と協働できる汎用力(transferable skill)を兼ね備えた越境型理工系博士人材の育成のために、7つのコンピテンシーを設定しています。
育成コンピテンシー
これらのコンピテンシー育成に向けて、採択生には以下のとおり、取り組んでいただきます。
- 高度な専門力と異分野の知性と協働できる汎用力の修得に努めること。
- 博士後期課程修了後も、我が国の科学技術・イノベーションの創造に寄与すること。
- 研究計画を踏まえた研究活動に専念すること。
- 3か月以上の学外研鑽を行うこと(単独でも複数の組み合わせでも可)。
- キャリア開発・育成コンテンツリストより、指定された授業科目の中から3年間で2科目以上履修すること。
- キャリア開発・育成コンテンツリストより、指定されたイベント・講座等に毎年度2つ以上参加すること。
- 本プロジェクトの指定する研究会やワークショップ、セミナー等に参加すること。
- 日本学術振興会(JSPS)の特別研究員(DC2)に応募をすること。
- 指定する研究倫理・コンプライアンス教育を受講すること。
- 論文謝辞等に本プロジェクトに助成を受けたことを表記すること。
- 上記の履行状況及び研究業績等をまとめ、指定された期日までに提出すること。
- 研究費等の執行内容を記録した収支簿を提出すること。
- 毎年、確定申告をすること。
- 博士後期課程修了後も、キャリアに関する追跡調査に最長10年間協力すること。
キャリア開発・育成コンテンツリスト
7つのコンピテンシーを育成するために欠かせない授業科目やイベント(講座含む)を全学から厳選しました。本学が有する豊富な教育資産の中から、ご自身が克服したいと考える弱みや、さらに伸ばしたいと考える強み、または志向するキャリア特性に応じて、自由にご選択いただけます。
ログイン
プロジェクトに採択された学生やその指導教員、事務支援者の皆様に対する情報発信をしています。該当する方はログインしてご確認ください。
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パスワードは採択後にお送りしています。ご不明な場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。